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6/16、22-24 自然学校プログラムを開催しました

6/16、22-24の4日間、佐津地区で受け入れている篠山市内の小学5年生183人に対して、自然学校プログラムを開催しました。

6/16 - 33人 
 午前:スノーケリング 午後:磯観察
6/22 - 32人 
 午前:海辺の漂着物調査 午後:スノーケリング
6/23 - 58人 
 終日:スノーケリング(29人ずつの2交代制)
6/24 - 60人 
 終日:スノーケリング(30人ずつの2交代制)

磯観察は前回同様、無南垣(むながい)海岸で行いました。水温が前々週より3度も上昇したのが効いたのか、前々週にいたアメフラシやクロヘリアメフラシが居らず、また、県の漁業調整規則に含まれない食用海藻もずいぶん減っていたのですが、その分、ヒトデや巻貝、カニ、ヤドカリの観察をすることができました。

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海辺の漂着物調査は今年試験的に行ったもので、6/1に川の漂着物調査をした上での開催で、このプログラムも無南垣海岸で行いました。範囲を決めて、回収作業を行って、佐津に持って帰って、川のときと同様の調査を行いました。その結果、陶器やガラス片、プラスチックのかけらやペットボトルが多かったです。川より多くの個数と重量のゴミを回収し、川とは違って、漁業系のゴミ(カエル浮き)や外国から(主に韓国)のゴミが珍しかったようで、船票などを「宝物」として持って帰っている生徒さんがいらっしゃいました。

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今回、川と海とを調べて頂いて、自分たちの生活の周りにあるゴミが海に流れている現状をしっかりと見極めていて下さって、「ゴミが落ちていたら自分も拾います」「ゴミを落とした人に注意します」など、自分たちでできるゴミ減量の方法を班ごとにフリップで報告してくださいました。

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川の調査を行った後に全員が感想を手紙にして下さったこともあり、私たちからのプレゼントとして、「ゴミは美しいアート作品に生まれ変わることができる」ことを知って頂きたくて、先日の川で拾ったガラスと今回の無南垣海岸と佐津海岸で拾ったシーグラスを用いて「ガラスのランプシェード」を作りまして、当日の夜にお宿へ出向き、お届けしました。女子はもちろんのこと、男子生徒もがライトを付けた瞬間に美しさに驚いていて、宝物探しの楽しさも、そしてゴミも人間次第で生まれ変われることを体感できたのではないかと思います。

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スノーケリング教室では、今年はボウズニラ(くらげ)の発生が例年以上に多く、開催直前や開催中に虫網で除去しながら行ってました。それでも、後半は浅場に来るくらげの数も減ってきていて、快適に開催することができました。

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スノーケリングで何が一番手間取るかというと、ウエットスーツの着用。くらげの危険が無ければ半そで半ズボンにするのですが、できるだけ浮力を確保したいのと、肌の露出をできるだけ抑えたいということから、当NPOでは半そで長ズボンにしています。ですので、足を通すのが一番難儀だったりします。それを解決すべく、今年はビニール袋を靴下のように履かせて、足を通してみました。すると、以前は30分はかかっていたのですが、今回は20分に短縮することができました。ダイビングの際のウエットスーツ着用の知恵を生かしました。

今回、NPOで初めて、支援学級の生徒にも開催し、ノウハウを蓄積することができました。支援学級の方はその方だけに指導員か指導補助員を配置し、その生徒に合ったプログラムを開催することで、その生徒だけでなく参加者全員がスムーズにプログラムに移行することができました。

水泳をするにはまだ冷たすぎる水温ですから、ウエットを着ていても寒がる生徒がいましたが、それでも「あがって休憩しますか?」と聞いたら「入る!我慢する!」という生徒が多く、初体験のスノーケリングにワクワクドキドキしていました。特に「水が怖い」「泳げない」チームになった生徒さんには、泳げなくても、フィンを履かなくても、足のつくところでスノーケルをくわえてマスクを付けて、楽しく生き物や海藻を観察していただきました。そうしたら、海に対する過度の恐怖心が抜け、水に対して自信をつけたようでした。

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今回、手伝ってくださったボランティアリーダーの皆様、ありがとうございました。また、お昼ご飯など調理いただいたり、場所の融通、清掃を行ってくださった、佐津観光協会体験学習部の皆様にも感謝いたします。
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6/7、6/18に県民局環境課の「海辺の漂着物調査」開催しました

今日は但馬県民局の依頼で、但馬圏内の小学校の課外学習として行う「漂着物調査」を気比の浜で開催しました。今回は6/7が朝来市内、6/18が但東町内のそれぞれ4年生でした。

気比浜といえば、但馬北部でも指折りの海水浴場で、週末にはいろんなところからビーチクリーンイベントに来られるため、ほとんどごみが無かったのですが、東端のエリアでは海水浴が行われないのか、拾い切れていないごみがあったので、どちらも東端で開催しました。

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範囲を決めて拾っていただいて、そのゴミについて細かく分類し、はかりで重さを量って、どんだけのゴミを集めたか数をみんなで調べて、海辺のゴミについて生徒としっかり考えていきました。

生徒の皆さんには「ゴミだと思ったものを取ってくださいね」と伝えてゴミを回収して頂きましたが、その多くが家庭や街にあるゴミがほとんどだったということを改めて知り、勉強してきたよりもゴミが多かったようで驚いていました。

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ゴミをただ集めて回収するだけでは辛い作業になり集中力が欠けますので、自分が興味を持ったゴミなど「宝物を拾ってください」とお願いを毎回していて、いろんな「宝物」を紹介してくれました。

一番多いのは貝殻で、今の時期は岩ガキの殻なんですが、山の子供たちにはそれも不思議な自然の産物。ウエハースのような貝の表面は不思議でいっぱいのようです。

また、興味あるゴミの中には「ハングル」で書かれたものも。ハングル=韓国ですが、日本のお菓子がアレンジされて販売されている、例えば今回は「ロッテのチョコパイ」のようなものでしたが、そういう経済事情なども説明すると、驚いた様子でした。

最後にゴミを調査してどんな感想だったかを伺うと、ほとんどの生徒が「いろんなところから海に流れ込むことが分かった」と言ってくれます。(まぁ、これがゴールのひとつだったりしますが) 自分たちの住む山側の人たちも海のゴミの要因のひとつになっている、自分たちの生活が海を汚すことにもつながっているということを改めて認識してくださることが、この活動の要点のひとつです。

少なくとも、今回出会った生徒さんたちは、海を汚すようなことをしないと思います。そういう子供を増やし、未来には海のゴミが少なくとも今よりは減っているように・・・と願わすにはいられません。

次の漂着物調査は9月から再開です。秋風が吹く浜辺はいろんなものがやってきますので楽しみです。

******

マスコミ取材ですが、6/7は朝来市内のケーブルテレビ、6/18は朝日小学生新聞が取材に来られていました。

6/5 自然学校-磯観察教室開催しました

今日は神戸市北区の小学校5年生24人を対象に自然学校のプログラムとして磯観察を行いました。

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場所は佐津駅の北側に位置する無南垣海岸。海藻やウミウシ、やどかり、カニを初めて触る生徒もいて、最初はおっかなビックリだったのが、段々慣れてくると、まだまだ探したい~!といつまでも浜に上がらない生徒が続出!かわいいサイズのクロヘリアメフラシを手に載せていつまでも「かわいい」「連れて帰りたい」と言っていた男子生徒も、「この海でないと生きていけないの、だから返してあげて」と説得すると、半泣きになりながらも放して「元気でいてね」と手を振りながらいつまでも海を見ていたのが印象的でした。

今年の当法人の自然学校プログラム(磯観察、スノーケリング)では、水辺の事故防止のために、着衣泳と磯場の危険についてのレクチャーを、NPO海に学ぶ自然体験協議会(CNAC)の協力のもと、導入しています。冊子『安全海あそび講座』での説明を入れたほか、実際に背浮きの練習を重点的に取り入れて、おぼれた時でも「浮いて助かる」着衣泳のノウハウを入れて、当NPOのオリジナリティを出しています。

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『安全海あそび講座』 冊子については、http://www.cnac.ne.jp/info/CNAC_info.htm#30をご参照ください。

当NPOの自然学校プログラム、今月はあと4回行います。

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