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3/10 講演会「海からの非常事態宣言」聴講

3/10夜19:00から、香住区中央公民館で香美町の青年会議所主催の表題の講演会が竹野スノーケルセンターの本庄センター長を講師に開催されました。

s-RIMG0146.jpg


このおどろおどろしい表題は、青年会議所からのリクエストだったそうです。(笑)

さて、講演では、山陰海岸のすばらしい自然についての話の一方で、絶滅しそうな生き物もたくさんいるというお話でした。

山陰海岸は入り組んだリアス式海岸ですが、その景観は海底にも続き、そのでこぼこした場所に生き物の多様性が認められています。

ところが最近では有害な漂着物も増え、例えば、硝酸や酢酸などのポリタンクが韓国から流れ着いたり(これはノリ養殖の際の殺菌作業で使われるそうです)、注射器なども流れてきます。それらは、海藻に絡まって一緒に陸に上がります。

漂着ゴミ全体から見れば、最も多いゴミはプラスチックゴミで、瀬戸内ではほとんどが日本のゴミですが、日本海側では韓国などの外国からのゴミが多いそうです。

とはいえ、ゴミから見れば、生活そのものがそのまま海へと流れていく訳です。そして、何気なく捨てたゴミが生き物を殺していることがあるのだそうです。(例えばゴーストフィッシング

では、私たちに何ができるか。

身近なところでは、ジオパークでもある山陰海岸のゴミ拾いで、漂着ゴミ処理推進法が09/7/8に議員立法化されましたので、今まで自治体で処分していた漂着ゴミを国が処理費用を負担してくれることとなり、活動がしやすくなったそうです。兵庫県でも海辺の環境保全活動をなさっている方を対象に検討会が開かれる予定なのだそうです。



この講演会の中で、ジオパークがらみの話と質問が出ていました。

スノーケルセンターでは、ジオカヌー教室ではさかり岩を見に行くツアーや「ジオパークのゴミ拾い」というビーチクリーンを開催なさってるそうです。

ジオパークに認定されるには、学校などでの教材化が必要だという認識でした。授業では特に地質離れがひどいので、石にも興味を持たない子供が増えているとか。

これらがジオパークの教材化でなんとか変われば・・・ということでした。

岩石だけではなく、山陰海岸の自然を見る目を持っているか、関心を持っているか、美化につとめているか、が評価基準になる。

ジオパークに認定されたから、経済効果が一気に来るとかではない。そういう一過性のものではなく、ジオ認定をきっかけに、山陰海岸を取り巻く活動が、次世代に残る活動へと広げていくことが本来の目的なのだということを認識してほしいということでした。


報告:松本ひろこ
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