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6/5 自然学校-磯観察教室開催しました

今日は神戸市北区の小学校5年生24人を対象に自然学校のプログラムとして磯観察を行いました。

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場所は佐津駅の北側に位置する無南垣海岸。海藻やウミウシ、やどかり、カニを初めて触る生徒もいて、最初はおっかなビックリだったのが、段々慣れてくると、まだまだ探したい~!といつまでも浜に上がらない生徒が続出!かわいいサイズのクロヘリアメフラシを手に載せていつまでも「かわいい」「連れて帰りたい」と言っていた男子生徒も、「この海でないと生きていけないの、だから返してあげて」と説得すると、半泣きになりながらも放して「元気でいてね」と手を振りながらいつまでも海を見ていたのが印象的でした。

今年の当法人の自然学校プログラム(磯観察、スノーケリング)では、水辺の事故防止のために、着衣泳と磯場の危険についてのレクチャーを、NPO海に学ぶ自然体験協議会(CNAC)の協力のもと、導入しています。冊子『安全海あそび講座』での説明を入れたほか、実際に背浮きの練習を重点的に取り入れて、おぼれた時でも「浮いて助かる」着衣泳のノウハウを入れて、当NPOのオリジナリティを出しています。

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『安全海あそび講座』 冊子については、http://www.cnac.ne.jp/info/CNAC_info.htm#30をご参照ください。

当NPOの自然学校プログラム、今月はあと4回行います。

第4回NPO通常総会 開催報告

特定非営利活動法人たじま海の学校第4回通常総会を、本日、開催致しました。
以下、議事録メモを掲載致します。

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■日時・場所 2010年6月7日(月)19:00~20:00
兵庫県美方郡香美町香住区香住
かわ田

■正会員総数及び出席数
正会員総数 21名  出席者数 6名(定款第29条2項に拠る書面表決者13名を含む)

■審議事項及び議事概要
1. 議長の選任
当総会の議長に藤澤加奈が満場一致をもって選任された。
2. 議事録署名人の選任
正会員の出席者の中から、田中陽介と清水英一を全員一致で議事録署名人に選任した。
3. 2009年度事業報告に関して
添付資料(事業報告書・財産目録・貸借対照表・会計収支計算書)に基づき、理事長より2009年度事業報告を行う。
全員賛成により、2009年度事業報告を了承した。
4. 2010年度事業計画に関して
添付資料(事業計画書・会計収支予算書)に基づき、理事長より2010年度事業計画の説明を行う。
全員賛成により、2010度事業計画を了承した。
5. (仮称)香美町ジオパークファンクラブ加盟について
理事長より説明を行う。全員賛成により、香美町ジオパークファンクラブ加盟についての提案を了承した。
(背景)
香美町ではジオパーク加盟への取り組みが当法人も含めて住民から起こっており、その方々をとりまとめるプラットホームとして、香美町ジオパークファンクラブが発足することとなったため、そこに加盟し、更なる活動の一助にしたいという提案を理事会から受け、それを第1号議案として発案しました。
6.有償スタッフ の将来的な雇用について
理事長より説明を行う。全員賛成により、来年度に向けて準備を進めることを了承した。
(背景)
現在の事務局は一人がボランティアで行っている。今後、ジオパーク加盟で事業を拡大することになると、講師派遣やジオ教材開発など、ボランティアの範疇を超える職務が増えてくると予想される。有償のスタッフを置くことにより、円滑な事務作業、税務対策などを行うことができる。
7.スノーケルベストの購入について
理事長より説明を行う。全員賛成により、今年度は15着(2班分+のびのび素材ウエット着用者用)を購入することを了承した。
(背景)
現在、器材は香住ダイビングサービスよりレンタルしていたが、スノーケルベストは所有していないため、NPOにて購入したい。スノーケリングでは、5mmウエットスーツのほかに、のびのび素材の3mmウエット(サーファー用)を用いているが、浮力が若干足りない生徒がおり、今までは背浮きをしっかりと教えるか、レスキューチューブを用いていざというときの浮力としていた。しかし、レスキューチューブを使うことにより、それを遊びの道具として使ってしまい、スノーケリングをしなくなる生徒が多かった。そこで、吹き込み量により微妙な浮力調整ができるスノーケルベストを用いることにより、泳ぐことに集中させ、また、浮力が足りないと感じる生徒の安心材料のひとつとしたい。

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総会についてご質問ご要望等ございましたら、NPOたじま海の学校までお気軽にお問い合わせください。

報告:松本ひろこ

【自然学校】6/1 川の漂着物調査

今日は篠山市の某小学校へ漂着物調査のゲストティーチャーで参りました。自然学校で佐津に来るときに海辺の漂着物調査を行うため、その比較として、川のゴミも調査することになりました。

小学校の近くのきれいな川。しかしゴミが滞留しているところがあります。このゴミは何?どこから来たの?何でここにいるの?ゴミから学べることはたくさんあります。

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9時40分にバスで生徒が到着し、まずは30分で見える場所のゴミを回収。子供達はマリンブーツを履いてきていたので、最大水深が40cmくらいの清流でしたので、川に入って、どんどん対岸のゴミを取っていきました。
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ゴミ拾いが終了したあとは、川の環境観察会。こちらは学校側が設定している研究テーマ。6人~7人で班を作っていて、その班ごとにテーマを決めて、観察会を行っていました。上流と下流でどちらが水温が高いか、おいしいか。川の環境として植物を調べる班、石を調べる班、生き物を調べる班、砂を調べる班の全5班でした。

今の子供達の環境学習は、何を見たかをデジカメで記録して持って帰って後で調べるることができるんですね。勿論、リアルに図鑑で調べてもいます。わからないのはデジカメで記録!

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あまりに河川敷がきれいになったので、ここでお弁当を食べてから、この下流にあるダム湖へ参りました。ダムのゴミを眺める子供達。「むっちゃ汚い!」 って叫んでました。流木、芦の茎のほか、ペットボトル、サッカーボール、なぜかタイヤまで、いろんなものが浮いてました。

子供たちがたくさん拾ってくれたゴミを持ち帰り、午後からこのゴミを元に、五班に分かれて分別してカウント、項目毎に分けました。
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何故かサザエの殻が。海辺ならばゴミではなく貝殻ですが、川で拾うとゴミ、しかも食品ゴミ?! その場にあってはならないものが「ゴミ」というのが、このサザエを拾った人の「ゴミの基準」です。
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拾ったゴミの中からお宝を見つけて各班で発表会もしました。(写真は 「電信柱で使われている部品」)
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回収ゴミの数570個19.6kgでした!どんなゴミが多くて何でそんなゴミがあるのかふりかえりも行いました。なぜ農業用のゴミが多かったのか、なぜビニールのゴミが河川敷には多いのか、建築廃材がなぜ多いのか。疑問に感じたことは親に報告したり、インターネットや本で調べて頂くことにしました。答えをすべて言うと自分で調べると言うことしなくなりますので、あえて、言いませんでした。これがインタープリテーションです。
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今月末、今度は香住、佐津の海でゴミ拾いをします。川と海のゴミの違いを考察します。

5/29 クリーン但馬10万人大作戦 表彰式

但馬県民局が主催する「クリーン但馬10万人大作戦」という、住民一斉に行う美化活動の表彰式が、山陰海岸ジオパーク館(新温泉町)で開催され、当NPOも、小学生向けの漂着物プログラムを開催していることから表彰されまして、授与式に参列いたしました。

但馬海岸は人の手が入るところはとてもきれいです。水路にもゴミが溜まらず、とてもきれいだと旅行者からもびっくりされるほどです。それは、住民の方の「海をきれいに、但馬をきれいに」という思いからです。

海がきれいになっていくように、当NPOも積極的に海辺の美化活動に関わっていきたいと思います。

ケーブルテレビにて表彰式の様子をご覧ください。
http://run2.tv/modules/videocast/view.php?vid=706

5/12より「海ゴミパネル」常設展示開始

5/12より、当NPOで制作しました『海ゴミパネル』が、香美町・海の文化館1階ジオパーク展示コーナーに常設展示されています。

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これは、香美町観光振興課より依頼を受け、日本ジオパーク認定を受けている『山陰海岸ジオパーク』が、さらに今年にも認定なるかどうかの「世界ジオパーク」に向けて、香美町の海の自然と地質をテーマに展示コーナーを設け、地元住民や観光客にも香美町の海について知って頂き、世界ジオ認定に向けて住民から盛り上げたいということで、私たちのパネルも展示することになりました。

カメラマンの赤木正和氏による迫力あるゴミの写真パネルと愛情あふれる魚の写真パネルは、それぞれ漂着物観察会では、子供達の目を釘付けにするほどの作品です。

お近くに来られたときは是非ご覧下さい。

海の文化館 URL  http://www.town.mikata-kami.lg.jp/www/contents/1106816804937/index.html

5/18 漂着物観察会 開催しました!

但馬県民局環境課からの依頼を受け、今年も浜坂を除く但馬地区の小学校7校を対象に、漂着物観察会を行うことになりました。トップバッターは、豊岡市立福住小学校の4年生34人のみなさん。会場は気比の浜でした。

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直前の週末に800人規模のビーチクリーン大会があったためか、大きなゴミはほとんど無くなっていましたが、細かいプラスチックゴミが多かったです。

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子供達は事前に学校で漂着ゴミの予想を立てて来られていて、ペットボトルのゴミが多いと予想していたようですが、細かいプラスチックゴミでも元をたどれば家庭にあるものが多く、みなさんに今日の感想を聞いてみると、生活ゴミが多いということを発表していて、「家庭からのゴミを意識しよう」ということを再認識したようでした。

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当日は、NHK、サンテレビ、神戸新聞、毎日新聞、読売新聞の取材を受けました。

当日の様子は下記の毎日新聞の記事をご参照下さい。(転記しています)

**********************

漂着物調査:きれいに見えてもたくさんのごみ 気比の海岸で豊岡・福住小児童 /兵庫

 豊岡市立福住小4年児童34人が18日、気比の浜海水浴場(同市気比)で漂着物を調査した。

 海岸のごみを調べることで海を守る心を育てようと、クリーン但馬10万人大作戦推進協議会(事務局・但馬県民局環境課)が08年から行っている。10月までに10校が10カ所の海岸で実施する。

 3班に分かれ、10メートル四方に区切った三つの調査区画のごみを集め、種類ごとに分類した。プラスチックの破片、レジ袋、ペットボトルのふたなど全部で450個、約1・4キロのごみが集まった。籏谷亮太さん(9)は「きれいに見える海岸も探すとたくさんのごみが出てびっくりした」と話していた。

 8校が参加した昨年は1520個のごみが集まり、漁網など漁業関係375個、食べ物容器など307個、ペットボトルなど飲料容器269個の順に多かったという。【皆木成実】

〔毎日新聞 2010年5月19日 但馬版〕

3/10 講演会「海からの非常事態宣言」聴講

3/10夜19:00から、香住区中央公民館で香美町の青年会議所主催の表題の講演会が竹野スノーケルセンターの本庄センター長を講師に開催されました。

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このおどろおどろしい表題は、青年会議所からのリクエストだったそうです。(笑)

さて、講演では、山陰海岸のすばらしい自然についての話の一方で、絶滅しそうな生き物もたくさんいるというお話でした。

山陰海岸は入り組んだリアス式海岸ですが、その景観は海底にも続き、そのでこぼこした場所に生き物の多様性が認められています。

ところが最近では有害な漂着物も増え、例えば、硝酸や酢酸などのポリタンクが韓国から流れ着いたり(これはノリ養殖の際の殺菌作業で使われるそうです)、注射器なども流れてきます。それらは、海藻に絡まって一緒に陸に上がります。

漂着ゴミ全体から見れば、最も多いゴミはプラスチックゴミで、瀬戸内ではほとんどが日本のゴミですが、日本海側では韓国などの外国からのゴミが多いそうです。

とはいえ、ゴミから見れば、生活そのものがそのまま海へと流れていく訳です。そして、何気なく捨てたゴミが生き物を殺していることがあるのだそうです。(例えばゴーストフィッシング

では、私たちに何ができるか。

身近なところでは、ジオパークでもある山陰海岸のゴミ拾いで、漂着ゴミ処理推進法が09/7/8に議員立法化されましたので、今まで自治体で処分していた漂着ゴミを国が処理費用を負担してくれることとなり、活動がしやすくなったそうです。兵庫県でも海辺の環境保全活動をなさっている方を対象に検討会が開かれる予定なのだそうです。



この講演会の中で、ジオパークがらみの話と質問が出ていました。

スノーケルセンターでは、ジオカヌー教室ではさかり岩を見に行くツアーや「ジオパークのゴミ拾い」というビーチクリーンを開催なさってるそうです。

ジオパークに認定されるには、学校などでの教材化が必要だという認識でした。授業では特に地質離れがひどいので、石にも興味を持たない子供が増えているとか。

これらがジオパークの教材化でなんとか変われば・・・ということでした。

岩石だけではなく、山陰海岸の自然を見る目を持っているか、関心を持っているか、美化につとめているか、が評価基準になる。

ジオパークに認定されたから、経済効果が一気に来るとかではない。そういう一過性のものではなく、ジオ認定をきっかけに、山陰海岸を取り巻く活動が、次世代に残る活動へと広げていくことが本来の目的なのだということを認識してほしいということでした。


報告:松本ひろこ

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